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今日は結局寝坊して、作業所にはいかずじまい。代わりにウォーキングで汗をながす。
ゆっくりと歩くよりも、比較的速く歩いた方が、気持ちがいいことを発見した。
これから、ベニスの商人や相対論を勉強したい。相対論というと身構える人もいるだろうが、理数系なら大概の人が克服できるしろものだ。
私はシュッツの相対論入門をべんきょうしている。これは、数学的に書かれているので、相対論を思考実験で証明する形式の、いわゆる走っている電車がでてきたり形式の
専門書よりもはるかにわかりやすい。ただ難点は数学が大学の学部程度の力がひつようなので、数学がわからないとちょいきつい。まあ、浮世離れしたことを勉強するのも
なんなので、特に興味のない人には薦めない。私は好きなのでやってるだけだ。大学の物理というと難しそうだが、難易度では大学の数学にはゆうに及ばない。
数学者の頭脳には、物理学科の学生にはあきれるものだ。まあ、どうしてそんなに数式の変形が簡単なのと思ってしまうほど、学生時代に数学者には驚いたものだ。
まあ、下にシュッツの相対論入門をのせておく。関心のある方はどうぞ。
ただし、数学の力は必要ですよ。
ご清聴ありがとうございました。