早朝覚醒

今日も3時起きだ。なんとか、外出してくる。大変だが仕方がない。書くこともないので、相対論のいろはを書いてみる。

 

相対論というと、よく4次元の世界がこの世のどこかにあって、そこは別世界だと勘違いしている方がおおい。

 

しかし、相対論では時間と距離は対等なんですよ。と言っているにすぎない。

対等だから、時間と距離は紐づけられているから、時間と空間には相関関係があり

 

時間は距離に影響を与え、またその逆もしかりとなる。相対論の動くことによって、時間が短くなるような、変わった世界観はそもそもそれからきている。

 

平たく言えばこの我々の世界の記述の仕方を変えたのであり、我々の世界が実は4次元なんですよ、といったわけである。

 

数学コーナー

 

微分積分のdxとは何かであるが、xと地点をあらわしており、Δxとは差を表している。地点とは例えば東京港区だが、差とは長さであり、港区から、上野までという

 

ことである。時間も同様で、tは時間を表している、すなわち7時であるが、Δtとは

時間間隔であり、7時から9時までのΔt=2時間をあらわしている。

 

さて、dx,dtとは、Δx、Δtを極度にちいさくしたものであり、微小距離、微小時間

とでも言おうか。

 

速度Vは距離を時間で割ったものだが、dx/dtとは何であろうか?これは時間”1”あたりの速度ということである。なぜ、微小時間dtあたりの速度ではないのかというと、

 

電卓でたたけばわかるが、例えば0.0001=1/10000秒あたりの速度となるのだが、

dtは逆数なので、dx/dtのdtに1/10000を代入すると、dx/dtは

 

時間1あたりの速度ということになる。すなわち、距離を10000倍しているわけである。

 

ご清聴ありがとうございました